ゆうたくの休職生活見聞録

「休職中て何をして過ごす?」実際に体験して感じたこと、読んだ本の正直な感想や日々のことについて伝えたい

【本の感想】信用2.0 堀江貴文著「休職中でも共感できた点や感想について」

こんにちは

 

ゆうたくです。

 

記事を開いていただき、ありがとうございます!

 

夫が休職中に読んで、印象に残った小説や漫画等を、個人の感想を交えて紹介しております。

 

 

また、休職中に試して意外と心地よかったこと、体験なども書き連ねておりますので、そちらの方も良かったら見ていってくださいね。

 

 

 

 

今回、感想を紹介する本は、

 

 

 

 

 

 

『信用2.0』

 

堀江貴文 著

 

です。

 

 

凡人であり、「休職中」でもある私ですが、

理解できて、共感できた項目が2つはありましたので、紹介したいと思います。

 

 

【共感できた項目】

・「持ち家」主義を持ち過ぎない方が良い。

・資格や、その取得のためにする勉強を盲信しないこと。

 

 

【堀江さんの意見】

①家は持たなくて良い。

  • 持ち家は住んだ瞬間から、その価値は下がっていく。
  • 土地に縛られることになる。
  • 事情により、転居しなければいけないときが来ても、売買が大変。
  • ローンという大きな負債を背負うことの危険性がある。

 

 

②資格取得のための勉強は必要なのか?

 

  • 資格がなくても仕事はできる。
  • 例えば、「不動産ビジネスを成功させること」が目的なら、自分が時間をかけて資格の勉強をしなくても、「宅建士を雇えば」良い。
  • それよりも、経営や起業のノウハウを学ぶ、人脈をつくること等に充てたほうが良い。

 

 

【私の感想・特に休職中の方や病んでる方に】

 

①持ち家について

堀江さんの意見に納得しました。また、私なりに、さらに思ったことは、

 

  • 年齢を重ねれば家を持つことが、当然だ、えらい。とする風潮に縛られなくて良い。
  • 持ち家に住んでいる人と比べて、劣等感や羨望の気持ちを持つ必要はない。
  • 家を持っている人の方も、ローンがあったり、修繕費がかかったり、持ち家の大きな値下がり等の恐怖があるかもしれない。
  • 選択の問題であり、どちらが正解・不正解とも言えない。

 

 

②資格について

こちらも、納得です。

僭越ながら、私からも一言…。

 

特に、休職期間中は、確固たる決意(その資格で絶対生きていくんだ)という気持ちもないまま、時間があるので、とりあえず…で勉強を始めたりしてしまいます。(私もそうです…)

 

勉強をやり始めたときは、気持ちが楽です。

「何かをやっている」感になりましたし…。

 

しかし、

 

そんなゆるい決意で始めてるので、

徐々に、モチベーションも上がらなくなりましたし、却って、時間を無駄にした!という結果になりました。

 

 

 

 

【あとがき】

 

2つの項目を紹介させていただきましたが、逆にそれ以外の項目については、今の私は、読み流すだけに留めました。

 

分かりやすく印象づけをされるために、「強い意見」「強い言葉」で、ときどき表現されるのも、堀江氏の本の特徴だと思います。

 

「毒にも薬にもなる」

 

心が弱っているときは、注意して読まれることをおすすめします。

 

 

 

 

今回は以上です。

参考になれば嬉しいです。

読んでいただきありがとうございました!