【お勧め】【小説感想】【休職中にも読んでみて】その13 『果つる底なき』 池井戸潤 著
こんにちは
ゆうたくです。
記事を開いていただき、ありがとうございます!
休職中に試してみて、心地良かった体験、休職中に読んで良かった漫画や書籍等を、個人の感想を交えて、紹介しております。
今回、実際に読んでみて
紹介したいオススメの「小説」は、
『果つる底なき』
池井戸潤著
です。
【カンタンあらすじ】
池井戸潤さんらしい銀行をひとつの舞台としたサスペンスです。
【正直な感想】
「手形」など、金融用語や、銀行の独特な仕組みが出てくるので、内容の全部をスラスラと理解して読むためには、すこし頭を使わないといけない部分があります。
けれど、
そこが「知らない世界」を知る面白さ、醍醐味でもあるので、頑張って最後まで読んでほしいです。
また、そういった細かなところを理解しなくて読み進めても、問題なく、面白く読めるのは、池井戸潤さんの作品らしいところでもあります。
【おすすめな読み方】
個人的におすすめしたいのが、
序盤で、登場人物の名前と役職、名前と会社名が分かってきたら、すぐにメモをしておくことをオススメします。
そのメモをもとに読んでいくと、前半、だいぶ読みやすくなるかと思います。
【余談ですが】
映画やドラマであったなら、あの人の役は、井浦新さんがやったらピッタリだなあ…と思いました。(←特に、読了前の方は軽く聞き流してくださいな)
今回は以上です。
参考になれば嬉しいです。
読んでいただき、ありがとうございました!