【お題】新入社員時代の、笑える苦い思い出
職場の歓送迎会でのできごとです。
お題「新入社員時代のクスっと笑える苦い思い出はありますか?」
私が、初めて「幹事」というものを担ったときの話ですが、その際に、新しく来られた係長から
「寸志」
と書かれた封筒を手渡されました。
(これは、忘れずに、あとで皆さんに公表しなければ…)
と思い、
大きな声で、
「〇〇係長から、寸志をいただきました!!」
と全員に聞こえるように、報告しました。
(←よし、ちゃんと言えたぞ、フフン)
【「寸志」について】
職場で歓迎会を開くとき、一般的には招待客である主賓からは会費をもらわないけれど、気を使って寸志(現金)を包む方もいらっしゃいます。
そして、
「寸志」とは、「わずかばかりの」志という意味であり、くださった方は謙遜して「わずかばかり」と仰っているので、目下の者が「寸志をいただきました」と言えば、大変な失礼になります。
…
…
やっちゃいました(^_^;)
知らなかったとはいえ、大変な失礼を…!
係長も良い人でしたし、周りも笑って許してくれている雰囲気だったのが、唯一救いでした。。
(しばらく、イジられましたが……)
【ちなみに】
もし寸志を頂いたなら、
「この度○○部長からお志をいただきました。ありがとうございます。」
「○○部長からご厚志を賜りました。」
などと紹介するのがよいとのことです。
以上です。
読んでいただき、ありがとうございました!